【至急・要注意！】 Windows Updateをするとマクロが使えなくなる問題が起きています

お盆休み明け。
「今日から仕事だ」という方も多いのではないでしょうか。

ところで、そんなところに、思わぬ障害ニュースが。
「Windows Updateをするとマクロが使えなくなる問題」というトンデモナイ問題が起きているようです。

2019年8月の月例更新プログラムに問題、VB6/VBA/VBScriptアプリ・マクロが応答不能に(Impress)

ざっくり要点を書くと

• 8月13日付けでリリースされたWindows Updateの更新プログラムに不具合
• エクセルVBA他、Visual Basicで書かれたプログラムが動作しなくなる可能性
• もしダメだった場合の回避策は特にない。Windowsを更新前の状態に戻すよりない

とのこと。

ただし、必ず起きる問題ではないよう。Windows Updateをかけても、大丈夫な場合は大丈夫のようです。
(僕の手元のパソコンのうち2台はこの記事を読んだ段階ですでに更新済でしたが、問題なく動作しています)

とはいえ、運が悪いと
「休み明け、ひさしぶりに出社して、たまっていた仕事をマクロで処理しようとしたら、マクロが動かなかった(´・ω・｀)」
なんてことになるかもしれません。
マクロが動かないと、生産性に致命的な影響がありますからね...。
予防策としては、とりあえず、Windows Updateの更新はかけないことです。

もし更新かけてしまっていて、ダメだったなら、「システムの復元」等の機能を使って復元を。

ps. 最近、以下の記事を書きました。エクセルマクロネタです。

「H30.8.1」といった元号表記でエクセルに記入したい