全体 ≠ 部分の総和
たとえば、人間の腕の骨、筋肉、血管...など、腕を形成するのに必要なあらゆる要素を揃えて並べたとしても、それは腕にはなりません。
「腕」という構造には、腕を構成する要素の集合以上の何かがあります。
腕、足、胴体、頭を揃えて並べたとしても、それは人間にはなりません。
「人間」という構造には、人間を構成する要素の集合以上の何かがあります。
「全体は、部分の総和ではない」とは、このメールマガジンの用語を使って書き直すと、「構造は、要素の集合ではない」となります。
エクセルマクロ等のITスキルでも同様です。
平坦な知識をかき集めても、実践的なスキルは成立しません。そこには、「平坦な知識の集合」以上のものがあります。
- 同様の例を思いつくようでしたら、挙げてみてください。
[心理学パート]イヤでも身体から力が抜けて仕事が楽になるワークショップ
https://forum.pc5bai.com/lesson/course/46/
以下のコラムでは、「平坦な知識の集合」を超えた確固たるスキルを得るためのヒントを記述しています。
https://forum.pc5bai.com/article/taosu/
sugita
さん
からのフィードバック
2024年5月3日11:20
料理
素材×レシピ×道具が同じでも同じ料理になるとは限らない。
小川 慶一
さん
からのフィードバック
2024年5月5日9:40
今回の話の文脈で書くなら、「素材とレシピと道具があっても料理にはならない」というところでしょうか。
2024年10月09日 14:10
小川 慶一さん
2024年10月09日 09:13
AIユーザさん
2024年10月08日 09:07
小川 慶一さん
2024年10月08日 08:58
小川 慶一さん
2024年10月08日 08:35
小川 慶一さん