5倍速!メールマガジン
外部アカウントで登録
受講生の声
新着の講座投稿
新着の講座コメント
新着のノート投稿
投稿一覧へ新着のノートコメント
表示できる投稿はありません。
サイト運営者紹介
小川 慶一講師/教材/システム開発者紹介
この学習サイトの教材制作、サポート、システム開発をすべてやっています。
表示できる投稿はありません。
この学習サイトの教材制作、サポート、システム開発をすべてやっています。
奥 麻実子さんの投稿
(投稿ID: 213)
作ったもの:マクロ1(ma) 五つのセルに数字を入れる
マクロ2(mb)その内ひとつのセルだけ色をつける
マクロ3(mc)色を付けたセルの文字を白抜きにする
これらがモジュールに自動記録された。次にエクセルのセルをまっさらにして(たぶんここが問題)マクロをひとつづつステップイン(F8)で実行してみる。
すると問題1:ma実行時に上の方のfxという表示の欄には自分が入れた数字があらわれるのに、セルには表示されない、という事態が発生しました。
問題2:mb実行時になんとmcの動作までつまりmbとmcを一気に実行されました。(まだ連続実行のためのマクロは書いていないのに)
もうちょっと実験してみようと思いますが、とりあえずこの事態の原因解明にヒントをいただきたく思っています。
自分の仮定としては、セルをきれいにする仕方が手際悪いのです。なんとなくやっているつもりなのは一番上のセルをからっぽにしてそれをコピー、ドラッグ、貼り付ける、
なのですが。
よろしくお願いします。
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 976)
がんばってますねー。いろいろトライするその姿勢すばらしいです。
必ず最後は結果に結びつきますよ。
以下、僕の予想。
> 次にエクセルのセルをまっさらにして(たぶんここが問題)
セルの文字が白色のままだったんじゃないでしょうか。
背景の色: 白
文字の色: 白
だと、セルを見ても、見た目に変化したかどうか分かりません。
ですが、「上の方のfxという表示の欄には自分が入れた数字があらわれる」現象は起こります。
(「上の方のfxという表示の欄」には、そのセルに何という値が入っているのか、が、いつも、黒字で表示されます)
> 問題2:mb実行時になんとmcの動作までつまりmbとmcを一気に実行されました。(まだ連続実行のためのマクロは書いていないのに)
これは、見ないとちょっと分からないです。すいません。
できあがったマクロを投稿欄に貼りつけていただいてもかまいませんよ。そうするとたぶん解決早いです。
> なんとなくやっているつもりなのは一番上のセルをからっぽにしてそれをコピー、ドラッグ、貼り付ける、
ここは改善点。
「なんとなくやっているつもり」は、こびとちゃんの世界では間違いのもとです。
作業工程を分解してひとつづつ確実にこなすようにしてください。
ライブの講座では、それを徹底してもらうために、工事現場の人みたいに、「声を出して、指さし確認」してもらうこともあるくらいです。
ひとりではやりにくいかもしれませんが。
奥 麻実子さんのコメント
(コメントID: 980)
おっしゃられた通り文字が白色のままだったことが問題でした。自動記録の後にセルをまっさらにするときに文字を黒色に戻していなかったため、
maで白色文字が入力され、mbで色をつけたときに白色文字が現れたことをmcが実行されたと思い込んだ、ということでした!
次の課題:セルをきれいにする仕方・・・Ctrl+Z(元に戻す)が、自動記録の後に消すときは成功したのにマクロ実行の後のエクセル画面では
ボン、とエラー音がして消せませんでした。これはそういうものと割り切って各場合に消し方を変えるのがよろしいでしょうか。
なんでそうなるのか、あとすこしずれるかもしれませんが元に戻す(Ctrl+Z)とやり直す(Ctrl+Y)はどう違う、どう使い分けるのか、とか
小さなことにちょっとひっかかってしまう傾向が自分にあります。今、この先にすごい?世界がずーと広がっていることに目が開かれてきて、
なるべく枝葉末節にこだわらずに進みたいなあ、とおもっているのですが。。。
少し前まではセルをきれいにするとき、選択したセルの値をBack Spaceで消すことを繰り返したりしていましたが、今は小川さんが動画でされているように
まずセルを原形に戻してからポインタ+でオートフィルってのがラクでいいなあ、と思っています。
あ、まだセルの消し方(さらに範囲選択、カーソル移動など)手際悪いです たぶん自分の引き出しを増やす(消し方の方法複数正確に把握する)必要あると思います^^;
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 985)
やはり、それが原因でした。解決&前に進むことができたようで、まずはよかったです (^^
>マクロ実行の後のエクセル画面ではボン、とエラー音がして消せませんでした。
> これはそういうものと割り切って
はい。ざんねんながら、これはそういうものです。
> 元に戻す(Ctrl+Z)とやり直す(Ctrl+Y)はどう違う、どう使い分けるのか、とか
どう違うと思いますか?
前にもどこかで書いていまずが、理系科目の勉強は、基本的に、以下のステップのくりかえしです。
[1] 仮説を立てる
[2] 仮説の検証方法を考える
[3] 実験を計画する
[4] 結果を予測する
[5] 実験する
[6] 結果を検証する
[7] 仮説を評価する
ITの勉強も理科系の勉強なので、同じことが言えます。
まずは、ご自身で考えていろいろやってみてください。
> 世界がずーと広がっていることに目が開かれてきて、
> なるべく枝葉末節にこだわらずに進みたいなあ、と
それもありです。どっちも正解。
気分とかなんとなく感じる必要性みたいなのでその都度判断して、前に進むか今のところに留まってもっと調べるかを決めます。
ITの勉強に限らずそうです。
もっと広く言うと、勉強に限らずそうかもしれません。
たとえば、慣れないレシピで料理をしていて、レシピに書かれているやり方の理由がよく分からないとき。
ちゃんとその理由を調べてから作業したほうがよいときもありますし
理由がよく分からずともレシピに従って進めてしまったほうがよいときもあります。
どちらも真実です。どっちで行くかは、(時間的余裕とか集中力とかも含めて)そのときの自分次第です。
>少し前まではセルをきれいにするとき、選択したセルの値をBack Spaceで消すことを繰り返したりしていましたが、今は小川さんが動画でされているようにまずセルを原形に戻してからポインタ+でオートフィルってのがラクでいいなあ、と思っています。
そうそう。うまい人のやり方をマネしてください。
もうちょっと言うと、「やり方」だけじゃなくて、「在り方」もマネするとよいです。
小川さんになったつもりでやってみて。
奥 麻実子さんのコメント
(コメントID: 1007)
>それもありです。どっちも正解。
>どちらも真実です。
これはにわかには受け入れがたいが真理だと感じます。受け入れることは私にとって世界観の転換に近いかもしれません。いつも選択、判断にどっちがより良いのか、と意識的にも無意識的にもジャッジしていて、その結果「その都度の自分の判断」を丸ごとは愛せなかったり信じられなかったり?してるように思う。
>もうちょっと言うと、「やり方」だけじゃなくて、「在り方」もマネするとよいです。
>小川さんになったつもりでやってみて。
はい。やってみます。
大変ありがとうございます。
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 1015)
今後、マクロを習得する過程で、世界観の転換が何度も起こることでしょう。
>>もうちょっと言うと、「やり方」だけじゃなくて、「在り方」もマネするとよいです。
実は、「やり方」だけをマネするよりも、「在り方」をマネしてその延長で「やり方」をマネしたほうが簡単だったりします。