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金子 伊智郎さんの投稿
(投稿ID: 3454)
ですので若干改修してみました。
他にもうまくいかないケース(千葉県市原市など)は多々あると思いますが
このセンテンスでは全パターンを網羅するマクロを作成する(=品質を高める)のが目的ではないと理解しておりますのでこれで良しとします。
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 4920)
> このセンテンスでは全パターンを網羅するマクロを作成する(=品質を高める)のが目的ではないと理解しておりますのでこれで良しとします。
ですね。
実際のところ、そういうところまで作り込んだマクロを書くべきか?マクロにはざっとした処理だけさせて、細かい修正は手作業でするか?は、実務上の要請次第です。
手作業でなおすなら、たとえば、『「市」や「町」という文字が2つ以上見つかった場合には、どっかの列に「×」と記入する』、そして、あとは、目視や、ショートカットキー [Ctrl] + [↑] または [↓] でその列に記入された値を調査していく、という感じでマクロに支援させるというのもあります。
いただいたサンプルについても、 Select Case 文や Split関数といった発展編1、発展編2で学べるノウハウを組み合わせるとより華麗にすっきりとした、メンテナンス性高いコードで書き上げられるようになります。
ひきつづきお楽しみください☆
金子 伊智郎さんのコメント
(コメントID: 4927)
コメントありがとうございます。
参考になりますし納得しています。
完璧なものに近づけようとするとコストと時間を消費しますし、
コードも複雑になりがちです。
後々メンテする際にも本人しか直せないマクロ、もしくは本人で
あっても直せないマクロになってしまうのでは、という危惧があります。
凝ろうと思ったらいくらでも凝ったものは作れるため、要件・要求に
応じたバランス感覚は重要だと思っております。
ひとりよがりのプログラマだけが満足するだけのものは避けないと
と思っています。
> 金子 伊智郎さん:
>
> > このセンテンスでは全パターンを網羅するマクロを作成する(=品質を高める)のが目的ではないと理解しておりますのでこれで良しとします。
>
> ですね。
> 実際のところ、そういうところまで作り込んだマクロを書くべきか?マクロにはざっとした処理だけさせて、細かい修正は手作業でするか?は、実務上の要請次第です。
>
> 手作業でなおすなら、たとえば、『「市」や「町」という文字が2つ以上見つかった場合には、どっかの列に「×」と記入する』、そして、あとは、目視や、ショートカットキー [Ctrl] + [↑] または [↓] でその列に記入された値を調査していく、という感じでマクロに支援させるというのもあります。
>
> いただいたサンプルについても、 Select Case 文や Split関数といった発展編1、発展編2で学べるノウハウを組み合わせるとより華麗にすっきりとした、メンテナンス性高いコードで書き上げられるようになります。
>
> ひきつづきお楽しみください☆
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 4930)
パレートの法則(8:2の法則)が参考になります。
8割の改善であれば2割のコストでできます。
10割の改善をしようと思うと、10割のコストがかかります。
「残り2割の改善に、8割のコストがかかる」ということですね。
ですので、実務では、「8割の改善」をしたらそれ以上ムリに仕組み化しようとはせず、手元のリソースを使って別のことの改善をするほうが有利です。
ざっくりしたモデルで考えると:
[1] 1つの仕事を10割マクロ化する→10のコスト
[2] 1つの仕事を 8割マクロ化する→ 2のコスト
ということですので、[2]より、以下が言えるかもしれません。
[結論] 5つの仕事を 8割マクロ化する→10のコスト
↑
...というのは、ウソです。詭弁ですので信用しないように。
なぜなら、5つの仕事があったとしたら、パレートの法則によれば、そのうち本当にビジネス上のインパクトの有る仕事は1つだけなので。
考え方の参考にはなるかとは思いましたので、半分冗談で、あえてこんな試算を示してみました ヾ(´ー`)ノ
長くなりましたので、このへんで...。
> 小川慶一さん:
>
> コメントありがとうございます。
> 参考になりますし納得しています。
> 完璧なものに近づけようとするとコストと時間を消費しますし、
> コードも複雑になりがちです。
> 後々メンテする際にも本人しか直せないマクロ、もしくは本人で
> あっても直せないマクロになってしまうのでは、という危惧があります。
> 凝ろうと思ったらいくらでも凝ったものは作れるため、要件・要求に
> 応じたバランス感覚は重要だと思っております。
> ひとりよがりのプログラマだけが満足するだけのものは避けないと
> と思っています。