パソコン仕事5倍塾
35,000人を指導した東大卒・元日本IBM社内講師が直伝
MENU
受講生さんの投稿
(投稿ID: 3597)
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 5086)
受講生さんのコメント
(コメントID: 5090)
(コメントID: 5095)
Captcha:
たった1ヶ月で人生が劇的に変わりました
佐藤信さん
役員クラスの方から高い評価を受けるようになりました。
佐賀県 - 岩本徹さん
今までまったく知らなかったショートカットキーを使いまくっています。
東京都 - 鷹觜慶さん
年齢60才間近、営業で外回りの時間が多い私でも退社時間が1-2時間程度早くなりました。
東京都 - 宗内隆明さん
受講前もすでにパソコン得意でしたが、そんな私でも受講して本当に良かったと思えた講座です。
東京都 - 佐伯とも子さん
ここまで包括的に仕事に役立つ深い学びを受けれた講座は初めてでした
東京都 - 飯田倫子さん
2025年04月28日 08:52
2025年04月22日 05:41
2025年04月18日 09:15
2025年04月09日 07:21
2025年04月06日 09:31
2025年04月29日 17:15
2025年04月29日 17:13
2025年04月28日 09:16
2025年04月28日 07:22
2022年02月24日 10:59
表示できる投稿はありません。
この学習サイトの教材制作、サポート、システム開発をすべてやっています。
2022年02月02日 00:00
2022年02月02日 03:00
2022年02月02日 06:00
2022年02月02日 09:00
2022年02月02日 12:00
2025年04月15日 11:30
2025年04月08日 16:30
2025年04月07日 16:30
2025年04月04日 15:45
2025年03月27日 13:30
2025年02月04日 08:51
2025年02月03日 12:58
2024年11月27日 11:48
2024年11月25日 12:07
2024年11月17日 09:51
2025年03月26日 22:33
2025年03月26日 22:12
2025年03月24日 22:28
2025年03月19日 20:10
2025年03月18日 20:52
2025年04月16日 08:30
2025年03月18日 09:07
2025年03月18日 09:06
2025年03月15日 13:23
2025年02月26日 16:37
2025年04月02日 21:01
2025年04月02日 20:47
2025年04月02日 20:37
2025年04月01日 22:03
2025年04月01日 21:27
2025年04月16日 08:32
2025年03月18日 09:10
2025年03月18日 09:09
受講生さんの投稿
(投稿ID: 3597)
前回のしそ巻きカウントで十分に復習を積みましたので
今回の問題は、どちらも完璧でした(≧▽≦)
条件を満たす時だけカウント変数に1が加算される
という仕組みが、解いていて心地よく楽しいです。
ちょっと脇道なのですが、
職場に、MS officeの元セミナー講師だった人がいて、VBAにも詳しいというので、
「今、COUNTIF関数をVBAで書く演習を解いていて
なかなか楽しい」話をしたんですね。
解き方として、gokei=gokei+1のように条件を満たしたときに
加算していく方法だと説明したところ、
関数をそのままVBAに書く方法があるよ、と
話をさえぎられてしまいました(;´・ω・)
ワークシート関数を、そのままVBAに書く方法があることは
私も少し見聞きしたことはありますし、
発展編など先の講座へ行けば学べるのかもしれませんが、
今のところ、私が知りたいのは
ワークシート関数をそのままVBAで実行する方法と
今回のように、別の手法で同じ結果を得る方法と
処理速度としては、どうなのか?
ということです。
小川先生の見解をざっくりお話いただけましたら
幸いです。
gooska
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 5086)
> 小川先生、こんにちは。
> 前回のしそ巻きカウントで十分に復習を積みましたので
> 今回の問題は、どちらも完璧でした(≧▽≦)
> 条件を満たす時だけカウント変数に1が加算される
> という仕組みが、解いていて心地よく楽しいです。
v(^^*
> ちょっと脇道なのですが、
> 職場に、MS officeの元セミナー講師だった人がいて、VBAにも詳しいというので、
> 関数をそのままVBAに書く方法があるよ、と
> 話をさえぎられてしまいました(;´・ω・)
ああ、いますね。そういう方。
基礎編は、シンプルな道具の組み合わせでしっかり成果を出せるようになることを目標に作った講座です。
というのは、以下の動画でも説明していますが...。基本の手順をしっかりマスターするまでは、道具ばかりいろいろ手渡しても意味がないので。
たくさん道具を渡しても使い分けられなければ意味がないですし、「専用の道具がないと仕事にならない」という状況は望ましくありません。
たとえ手間でも手元の材料だけで仕事できる人のほうが実務では役に立ちます。
あと、そもそも、初心者は、頭に入れられる情報量が少ないです。
にもかかわらず別解をいろいろ渡してしまうと、もっと大事なことが頭から抜けてしまったりもします。なるべく使いまわしの効くマスターキーだけ渡すのが正解です。
以下も参考にしてください。
エクセルマクロ研修の選び方2-カレーライスとパソコン1
https://forum.pc5bai.com/lesson/page/891
その先生の話は、料理に例えれば、「自分で火をおこして土鍋でゴハンを炊く方法を学んでいる」と言ったら、「炊飯器を使えばボタンひとつでゴハンが炊けるよ」と言われたようなものです。
でも、それでは、「お米を炊く」ということの本質はつかめません。
鍋でお米を炊くことを通じて煮物なり汁物なりの作り方を学ぶ準備ができたかもしれないのに、お米を炊くのに炊飯器を使わせたら、そういう学びの機会を奪ってしまいます。
ウチの演習で言えば、「条件に該当したときにカウンターの値を増やす」という「しそ巻きカウント」の演習は、以下にそのまま応用可能です。
[a] SumIf関数のような条件に一致するものの合計の値を算出するとき
[b] 転記先のセルを指定するとき
> 前回のしそ巻きカウントで十分に復習を積みましたので
> 今回の問題は、どちらも完璧でした(≧▽≦)
という受講生さんのコメントが、まさに、この順序で学ぶことでうまく行っているということを示しています。
しそ巻きカウントの演習の代わりに worksheetfunction.sumif を渡していたら、[a]は応用でできるかもしれないけど、[b]はムリですね。
鍋でお米を炊く経験の代わりに炊飯器を渡すとは、そういうことです。
あと、 worksheetfunction.sumif では表現しきれないようなややこしい条件になったときに太刀打ちできません。料理に例えれば、炊飯器ではどうしようもない料理を作りたいとき、自分で解決する能力があるかどうか?です。
「専用の道具がないからムリ」なんて言ってたら、仕事にならないですね ヾ(´ー`;)ノ
一般的に、相手の学習状況を鑑みずに自分の知識を晒す人は、以下のどれか(あるいは複数)です。
[1] 知識を渡せば教育者の役割は終わり、と思っている。
[2] 「基本の手順をしっかりマスターするまでは、道具ばかりいろいろ手渡しても意味がない。という以上に、害悪」ということをそもそも知らない。
[3] 相手が何の話をしているのか、その本質的な部分を感じ取ってない(したい話の本質は、「演習が楽しい」だったはずです)。
[4] 単に知識自慢したい。相手が知らないだろう情報を示すことで、優位性を示したい。
相手の技量次第では、そういう道具を渡すのが適切なタイミング、ということもありえますが...。
「COUNTIF関数をVBAで書く演習を解いていてなかなか楽しい」と言っている人には、まだ早いかと。
> 今のところ、私が知りたいのはワークシート関数をそのままVBAで実行する方法と今回のように、別の手法で同じ結果を得る方法と処理速度としては、どうなのか?ということです。
WorksheetFunctionは発展編1で扱います。
使いこなせる人には、確かに、状況が整っていれば、便利です。でも、発展編1で学ぶということはどういうことか?というと...。そんなにシンプルな道具ではないということです。ちょっとクセもあります。
「処理速度としては、どうなのか?」ということは、今は知る必要はないかとは思います。
が、もしご興味あれは、試してみてください。僕に聞くよりそのほうが早いです。
受講生さんのコメント
(コメントID: 5090)
先日は、コメントと詳しい解説をありがとうございました。
基礎編では、覚える知識を絞って、マクロを動かす仕組みをマスターする
ことに重点がおかれていたんですね。
確かに、一度基本食材でカレーを作る方法をひととおり覚えたら、あとは
食材を変えたり、途中からアレンジして別メニューを作るのは
さほど難しくありませんものね。
炊飯器でボタンスイッチ一つ押すご飯の炊き方を覚えたところで
なんの応用も効きませんが、土鍋の炊き方をマスターすれば、
どうやってご飯が炊けるのかが分かりますよね。
(実際炊飯器が壊れて、土鍋で炊くようになってから、
美味しい炊き方が分かった実体験があるのです)
元講師の方とは、短時間の会話でこちらの意図が
伝わらなかっただろうことと、今度VBAを使った仕事をすることを
伝えてあったので、私のレベルを推し量る意図で、
「VBAで関数をそのまま使う方法がある」知識をもっているかどうか
試したんでしょうね。
小川先生のおっしゃるとおり、私は今のレベルでの演習が楽しいことを
共感してほしかったのですけれどね(;´・ω・)
でもちょっと悔しかったので、今はまだ習っていない知識を
いずれきちんと身につけたいと決心しました。
前にすこし独学していた時は、最初にドカンと知識が来て、
それをいくら覚えても、どう使ったらよいかの部分が抜けていて、
全然前に進めなかったです。
最小限の骨組でマクロを使いこなせるようになってから、
知識や応用力を徐々に増やしていく小川先生の手法で、
これからも頑張りたいと思います(*´▽`*)
gooska
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 5095)
エクセルマクロなんて、料理といっしょですので。
土鍋でゴハン炊いた経験があるなら、マスターは確実でしょう☆
ひきつづきお楽しみください (^^*
> 元講師の方とは、短時間の会話でこちらの意図が伝わらなかっただろうこと
僕は現場にはいなかったので、詳細はさすがに分かりません。
gooskaさんがそう感じられたのならば、そうだったのでしょう。
ちなみに、スキルの示し方には、二通りがあります。
[1] 「すでに高いスキルを有している」ということを示すこと
[2] 「伸び率が高い」というこう示すこと
エクセルマクロより分かりやすい例として、「TOEICテストなら」ということで示してみます。
すると、 [1], [2]それぞれ、こんな感じです。
[1] 私のスコアは、900点です。
[2] 私のスコアは、たった3ヶ月の独学で、550点から780点にあがりました
今のgooskaさんの位置からなら、[2]を狙うべきでしょう。
あと、仕事上の問題を解決する力があるのか?ということも重要ですね。
実務で必要なのは、「炊飯器のような適切な道具がない限り解決できません」という道具依存な力ではありません。
「いざとなったら、炊飯器や電子レンジ、オーブンのような適切な道具がなかったとしても、鍋ひとつでなんでも解決します」というサバイバル能力です。
「ハマれば3時間かかっていた仕事を1分で解決できるようになる。でも、ハマらないとさっぱり解決できない」というより、「3時間かかっていた仕事が10分で終わるようになる」という課題解決を2つできる人のほうが仕事では成果を出せるということです。
何が言いたいのか?というと。
>私が知りたいのは ワークシート関数をそのままVBAで実行する方法と 今回のように、別の手法で同じ結果を得る方法と 処理速度としては、どうなのか? ということです。
↑
上記のような疑問は、今のgooskaさんには、あまり意味がないです。
「3時間が5分」を「3時間が1分」にしたとしても、4分の改善にしかなりません。(*)
「3時間が5分」になったら、別の「3時間が5分」な結果を出すべきです。そうすれば、2時間55分相当の改善になりますから。
であれば gokei = gokei + range("E" & c).value を worksheetfunciton.sumif にすることの追求より、別の演習問題をどんどん解いて別の「3時間が5分」な結果を出すためのレパートリーを増やしにいったほうが得策です。
(*)むしろ、こんなことばかりしていると、実務に役立たないことばかり追求するエクセルオタクになってしまって、かえって職場でのチャンスを逸します。