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szさんの投稿
(投稿ID: 4861)
今回の「フラグ」という概念は、
「if文で条件一致するグループと条件一致しないグループの二つのグループに分けている」ように感じたのですが、
その理解で良いでしょうか?
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 6813)
条件判定をする機能と処理を実行する機能とを分離させたいときにフラグを使います。
条件判定直後に処理を実行させようとすると複雑なコードになってしまう、あるいは、If文内の処理のボリュームが大きすぎになってしまう、といったときに有効な手法です。
以下に、フラグの件だけを抽出したシンプルなマクロを用意してみました。
ゲストさんなら、上の補足説明と以下のサンプルコードだけで意図が伝わるのではないかとも思いますが、どうでしょうか。
szさんのコメント
(コメントID: 6816)
なるほど、条件判定とその後の処理の機能を分離させたい時に便利そうですね。
使い方一つで、ひとつの「変数」にこのような機能がもたせられるのは、奥深いですね。
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 6818)
プログラミング技術の習得というのは、「分離可能なものをより分離していくもの」という側面があります。
その分抽象度もあがりますし注意すべきことも増えます。が、そこを乗り越えると書けるマクロの質、できることの幅もグッとあがります。
ひきつづき、楽しみに学んでください。