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くうちゃんさんの投稿
(投稿ID: 5234)
私がExcelで一番使う機能はピボットテーブルなのですが、なぜマクロでもピボットテーブルを作れるのに、ほとんど使われないのでしょうか。
この講座に限らず、他の書籍でも作業の一環でピボットテーブルを使った例をみたことがありません。
例えば連想配列で行っている、キーごとのカウントや、キーごとの合計も、ピボットテーブルの列指定なしで簡単に出せるように思います。
通常ピボットテーブルを作るとセルには式が入っているので、数値として次の処理に使い回しにくいからでしょうか。
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 7425)
「『パワーポイント』は、『スライド』を作るための機能である」というのと同様です。
さて、そのうえで...僕の場合で言うと。
「マクロでクロス集計表を作る」ならまあまあ機会はあります。
「マクロでピボットテーブルを作る」ということはほとんどしません。というか、可能な限り避けます。
実際にヒアリングしてみると「ピボットテーブル」でなければならない理由はほとんどの場合はないです。
「縦軸、横軸を切り替えて見たい」というようなニーズがあるかもしれませんが、そのときはそのときで、複数の集計表を作るマクロを書けば良いだけです。
それでも依頼者が「どうしてもピボットテーブルで」と言う場合、マクロでクロス集計表を作る場合の、ピボットテーブル以上のメリットもいろいろあるので、そこを押します。
それでも依頼者が「どうしてもピボットテーブルで」と言う場合は、仕方ないので、ピボットテーブルを生成するマクロを書きます。
間接的な回答ですが、これで十分でしょうか。
くうちゃんさんのコメント
(コメントID: 7427)
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 7428)
マクロで済むのに、わざわざエクセルの機能に寄せる必要がないです。
たまに、エクセルVBA初心者の方から「マクロでエクセル関数を入力するにはどうしたら良いのですか」といった質問をされることがあるのですが、そういうときにする回答と本質的には同じです。
ご参考になれば、と。