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ゲストさんの投稿
(投稿ID: 668)
オブジェクト.オブジェクト.….プロパティ
という理解でいいのでしょうか。
a) オブジェクト.オブジェクト.オブジェクト
とか
b) オブジェクト.プロパティ.オブジェクト
のようなパターンはあるのでしょうか。
b)は論外としても、a)は何かの宣言であるのかもしれないな、などとボンヤリ考えています。
小川 慶一さんのコメント
(コメントID: 1506)
おもしろい質問ありがとうございます☆
導入編の段階では「プロパティはモノの特徴」という理解でだいたいOKです。
ですが、プログラミングについてより掘り下げていくと、正しい定義ではなくなります。
詳しい解説は基礎編と発展編1に譲ります。以下では、混乱されない程度に、極力簡単に。
「プロパティ」という言葉は、実は、あるオブジェクトが所有しているオブジェクトも指します。
たとえば、
worksheets("sheet1").range("a1").value = 3
というとき、
range("a1") は、 worksheets("sheet1") の所有物です。
worksheets("sheet1") もオブジェクト、その中にある range("a1") もオブジェクトです。
worksheets("sheet1").range("a1").font.size = 24
というとき、
worksheets("sheet1") もオブジェクト、その中にある range("a1") もオブジェクト、 font もオブジェクトです。
>ピリオドで区切られているものは、一番右端だけがプロパティという理解でいいのでしょうか。
いまはその理解でOKです。
ですが、発展編1で、メソッドというのが登場します。
あと、「オブジェクト.オブジェクト.オブジェクト」で終わるパターンも登場します。
まー、ともあれ、いろいろお楽しみに。
いまは、ステップバイステップで理解を深めていくんだな、とだけ思っておいていただければと!