紙のレシート/領収書のデータを自動読み込みしてエクセルにまとめる

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紙のレシートや領収書のデータを自動読み込みしてエクセルにまとめるデモです。経理担当の方にとっては大幅な業務削減につながるでしょう。

ここでは、4枚のレシートを読み込んで、ひとつのエクセルファイルにまとめています。

Google Vision API という Google が提供している OCR に接続して、基本情報を取得。
そして、OpenAI (ChatGPT) に接続して、上記の基本情報を元にエクセル表用のデータを生成させています。
最後は、OpenAI から取得したデータをエクセルファイル(と、CSVファイル)に流し込んでいます。
(やり方はほかにもいろいろ考えられます)

2024年4月くらいに作ったデモですが、開発にかかった時間は、Google Vision API に接続して領収書の解説結果を得られるようになるまでで1時間、OpenAI にエクセル表にさせるところまでで30分といったところでしょうか。合計で1.5時間というところ。

AIがやっている仕事なので精度は100%ではありませんが、ここまでやってくれるならばあとは会計担当者の仕事は簡単な修正程度で済みますし、労働時間の大幅な短縮やコスト削減、精神的な負担軽減につながるでしょう。

一度こういった仕組みを作れればあとあとの仕事は楽になります。
もちろん初心者の方は「1.5時間もあればできます」というわけにはいかないでしょうが、時間をかけてでも取り組む価値のある仕事の仕組み化でしょう。

もちろん、「このような仕組みを作れる」というだけで、社内でのあなたの重要性が高まることは言うまでもありません。

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