「やまぶきR」でたまにある問題とその解消法

利用者としての管理人の感触など踏まえ、「やまぶきR」でたまにある問題とその解消法を書きます。

[Wn]キーからスタートメニューを起動して入力しようとすると不正な文字が出力される。
プラウザのアドレスバーに不正な文字が出力される。
急に使えなくなる。[Pause]キーを押してしまったのではないかと
困ったら再起動

[Wn]キーからスタートメニューを起動して入力しようとすると不正な文字が出力される。
スタートメニューからアプリを起動するとき、[Wn]キーでスタートメニューを表示し、アプリ名を入力して起動するという方法があります。
たとえば、[Wn]→[e][x][c]と表示するとスタートメニューの先頭にエクセルが表示されるので、そこで[Enter]キーを押すとエクセルを起動できます。
ただし、[Wn]キーを押す直前までアクティブだったアプリで「やまぶきR」が日本語入力モードになっていた場合、
[e][x][c]と入力すると、「exc」と出力されのはずのところ、「tahisu」とか「たひす」といった文字が出力されてしまうことがあります。
そういうときは、アプリに戻って日本語入力をオフにするか、日本語入力がオフの状態の別アプリをアクティブにしてから再度同様の操作をしてください。
プラウザのアドレスバーに不正な文字が出力される。
ブラウザのアドレスバーに英数字のアドレスを打ち込もうとしても、不正な文字列が入力されてしまうことがあります。
そういうときは、[Esc]キーを2回連打するとたいてい解決します。
それでもうまくいかない場合は、ブラウザ表示領域で入力可能なコントロール(InputBoxやTextArea)をアクティブにし、そこで入力モードを英数と日本語の間で何度か切り替え、入力モードを英数にしてから再度アドレスバーに行くと解消することか多いようです。
急に使えなくなる。
「なんか急に『やまぶきR』が使えなくなった」というときは、タスクトレイから「やまぶき」の状態を見に行ってみてください。
灰色になっているときは、一時停止モードです。
なお、「やまぶきR」は[ScreenLock]キーで一時停止/再開を切り替えられます。
キーの打ち間違いで[ScreenLock]キーを押してしまった場合も一時停止になってしまうことがあります。
なので、そういう理由で一時停止してしまったのかもしれません。
再開は、[ScreenLock]キー以外にも、タスクトレイの「やまぶきR」アイコン右クリックから「一時停止」のチェックを外すことでも可能です。
「やまぶきR」一時停止/再開のショートカットキーは、設定画面から変更することも可能です。
変更は、[設定]ダイアログの[動作モード]タブにて行います。
困ったら再起動
そのほか、諸問題には、「やまぶきR」を再起動することは試してみましょう。

あとは、ヘルプを見てみてください。解凍した「やまぶきR」のあるフォルダにはmanualというフォルダがあります。
このmanualというフォルダ内のindex.htmlを開くと、やまぶきRのヘルプを表示できます。