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ライブラリのインストール、アンインストールは、大変そう・・・と思っていたのですが、解説いただき、手順がわかりました。
ありがとうございます。

また、既存のプロジェクトのライブラリ群を、requirements.txtを使って、新しいプロジェクトにインストールする方法を試してみたので、コメントいたします。

※requirements.txtとは
Python の開発環境で使われている、パッケージの名前とバージョンの一覧が記載されているファイルです。
複数の環境でバージョンを統一するときに、pipでパッケージ名とバージョン番号を指定したテキストファイルを用意して、利用したい環境にインストールすることで、バージョンを統一できるそうです。

※参考リンク
・PyCharmでプロジェクトを構成する>プロジェクト要件を管理する>Requirements.txtを使用する
pip freeze > requirements.txtコマンドラインで実行して、プロジェクトのrequirements.txtファイルを生成することもできます。詳細については、 https://pip.pypa.io/en/stable/reference/pip_freeze/を参照してください。
https://www.jetbrains.com/help/pycharm/managing-dependencies.html#configure-requirements

・Pip documentation>pip freeze
https://pip.pypa.io/en/stable/cli/pip_freeze/

・pypiのサイト pip freeze requirementsで検索してみました。このページでよいのかどうか・・・・
https://pypi.org/project/freeze-requirements/

※手順
[1]requirements.txtを生成する
コピー元のディレクトリに移動して、requirements.txtを生成する
以下のコマンドを実行します。
pip freeze > requirements.txt
そうすると、プロジェクトフォルダの配下にrequirements.txtが作成されます

以下の通りライブラリ名と、バージョンが記載されてます。先生の解説にあった通り、バージョンが==の後に表記されてます。
et-xmlfile==1.1.0
openpyxl==3.0.10

[2]requirements.txtをインストールする
requirement.txtを参照してパッケージをインストールするには、以下を実行する。
pip install -r requirements.txt
このコマンドもvenvで作った仮想環境上で実行しました。

※私が試したこと
(1)生成したrequirements.txtを、新しいプロジェクトの配下にコピー
(2)新しい仮想環境にアクセスしてpip freeze →プロジェクトを作った直後は、ライブラリは何もインストールされてない
(3)pip install -r requirements.txtを実行 →インストール実行される
(4)pip freezeでライブラリ群がインストールされたか確認
 →requirements.txtでインストールしたライブラリ群の一覧が表示されました。
2022/06/25 12:10