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ライブラリインストール/アンインストールのコマンド(基本)
インストールされているライブラリのリストを出力する
pip freeze -l
新たにライブラリをインストールする(バージョンを指定しない場合)
pip install [[library_name]]
インストール済のライブラリをアンインストールする
pip uninstall [[library_name]]
「どこに入れようとしているか」に注意!
仮想環境に入ってからインストールすること。
仮想環境に入らないでインストールすると、仮想環境でない(通常の)Pythonのライブラリにインストールされてしまいます。
このページへの投稿/コメント

受講生さんの投稿
(投稿ID: 5309) 添付ファイルのダウンロード権限がありません
VBAの発展1からコード設計に興味を持ちpython講座を受講する初心者です。
早速躓きました。
インストールした後
pip freeze -1 をしても動画と同様に
et-zmlfile==1.1.0
openpyxl==3.0.10
と表示されず、以下表示になります。
Usage:
pip freeze [options]
no such option: -1
フォルダ見に行き確認したところ添付した画像の通りフォルダありインストールされているのでは?と思うのですがなぜなのでしょうか?
次ぎに進む(pip uninstall openpyxl)と動画の通り、Proceed (Y/n)?となるので、yでアンインストールできました。
仮想環境での出来事のはずなのですがご教示いただきたいです。(情報不足でしたらすみません。よく分からず、とりあえず今は動画と同じことをしよう!と真似してやってみています。コマンド記載ミスですか?)

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7534)
1 イチ
ではなくて、
l 小文字のエル
です。
再度、試してみてください。

受講生さんからのお返事
(コメントID: 7538)

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7543)
ひきつづき、よろしくお願いいたします (^^*

荏隈 直樹さんの投稿
(投稿ID: 5296) 添付ファイルのダウンロード権限がありません
というフォルダの直下に作ったばかりのフォルダ
movie_dl
にて、仮想環境ではないところで
pip freeze -l
を実行すると、本来何も出てこないはずが
画像のようにたくさん出てきております。

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7518)
どこで pip freeze -l しても、同じ結果になったことかと思います。
試しに、ほかのいろいろなパスをカレントディレクトリにして試してみてください。

藤本 博子さんの投稿
(投稿ID: 5295)
ありがとうございます。
また、既存のプロジェクトのライブラリ群を、requirements.txtを使って、新しいプロジェクトにインストールする方法を試してみたので、コメントいたします。
※requirements.txtとは
Python の開発環境で使われている、パッケージの名前とバージョンの一覧が記載されているファイルです。
複数の環境でバージョンを統一するときに、pipでパッケージ名とバージョン番号を指定したテキストファイルを用意して、利用したい環境にインストールすることで、バージョンを統一できるそうです。
※参考リンク
・PyCharmでプロジェクトを構成する>プロジェクト要件を管理する>Requirements.txtを使用する
pip freeze > requirements.txtコマンドラインで実行して、プロジェクトのrequirements.txtファイルを生成することもできます。詳細については、 https://pip.pypa.io/en/stable/reference/pip_freeze/を参照してください。
https://www.jetbrains.com/help/pycharm/managing-dependencies.html#configure-requirements
・Pip documentation>pip freeze
https://pip.pypa.io/en/stable/cli/pip_freeze/
・pypiのサイト pip freeze requirementsで検索してみました。このページでよいのかどうか・・・・
https://pypi.org/project/freeze-requirements/
※手順
[1]requirements.txtを生成する
コピー元のディレクトリに移動して、requirements.txtを生成する
以下のコマンドを実行します。
pip freeze > requirements.txt
そうすると、プロジェクトフォルダの配下にrequirements.txtが作成されます
以下の通りライブラリ名と、バージョンが記載されてます。先生の解説にあった通り、バージョンが==の後に表記されてます。
et-xmlfile==1.1.0
openpyxl==3.0.10
[2]requirements.txtをインストールする
requirement.txtを参照してパッケージをインストールするには、以下を実行する。
pip install -r requirements.txt
このコマンドもvenvで作った仮想環境上で実行しました。
※私が試したこと
(1)生成したrequirements.txtを、新しいプロジェクトの配下にコピー
(2)新しい仮想環境にアクセスしてpip freeze →プロジェクトを作った直後は、ライブラリは何もインストールされてない
(3)pip install -r requirements.txtを実行 →インストール実行される
(4)pip freezeでライブラリ群がインストールされたか確認
→requirements.txtでインストールしたライブラリ群の一覧が表示されました。

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7517)
requirements.txt での導入についても、追って扱いたいと思っていました。(そのときには、追加情報もお伝えします (^^* )

aliceさんからのお返事
(コメントID: 7526)
藤本さんがrequirements.txtについて書かれていたので、ライブラリのインストールについて調べているときにrequirements.txtが結構目にとまりました。(何をしているかはわからないけど、頭の片隅にありました)
まだ全然理解できておらず、何となくこういうことをしているのかなー?というレベルですが、それでもrequirements.txtという単語を知る前と後では見える世界が違うし、一度聞いた言葉なので理解が早まるなーと思いました。
ありがとうございます。
またぜひいろいろ教えてくださいませ(❁´◡`❁)

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7530)
requirements.txt については、基礎文法講座後半、「クラス」の説明が出てくるあたりで登場予定です。
pip install -r requirements.txt
の -r は「インストールするライブラリのリストを、テキストファイルから読み込む」という意味です。
たとえばhogehoge と fugafuga の2つのライブラリをインストールしてもらうとして、
pip install hogehoge fugafuga
と書いてもらうようにしても良いのですが、ちょっと手間です。
hogehoge と fugafuga の2つくらいなら良いですが、20個とかあると面倒くさすぎですね (^^;
そこで、requirements.txt の出番です。
たとえば、僕が作ったアプリを alice さんに試してもらうとします。
そのとき、僕は、 .py ファイルとは別に、 requirements.txt を作り、以下のように書いておきます。
hogehoge
fugafuga
あとは、 .py ファイルなどといっしょに、 alice さんに渡すだけ。
alice さんがやることは、 以下のコマンドを実行するだけです。
pip install -r requirements.txt
なお、 requirements.txt は、手書きではなく、コマンドを実行することで作れます。
openpyxl 等を pip でインストールしたあと、試してみてください。
pip freeze -l > requirements.txt
以下の書式。「 > 」は、「出力結果を、このファイルに書き込みます」という意味です。

藤本 博子さんからのお返事
(コメントID: 7533)
コメントありがとうございます。
python環境構築に関することも、馴染みのない分野でビビっておりました。(^_^;)
しかし、環境設定方法など講座で学んあとだと、ネットで調べものしても、自分事として目に止まる情報も増えてきますね。今は分からなくても、後で分かるようになるかなー。(いつか)と思えるようになりました。
alice さんのnote拝読しました。
ご自身が理解したことを咀嚼、整理しながらアウトプットされていて、素晴らしいと思いました。また、ビジュアル面のセンスともに素敵です!
イラストかわゆいですね(^-^)
色々教えていただいたり、刺激をいただきたいです。
引き続きよろしくお願いします!

aliceさんからのお返事
(コメントID: 7536)
わかりやすい解説をありがとうございます!
openpyxlをインストールして試してみました(藤本さんがされたことと同じです)
・複数のライブラリを1回でインストールできる
・ライブラリ名を自分で書かなくてよい
・入力しないので打ち間違いをしない
・バージョンも指定できる
という点が便利だなと思いました。
雑なたとえですが、買い物リストを持って買い物に行くとして
・pip install hogehoge fugafuga
→買い物リストをみながらひとつずつかごに入れる
・pip install -r requirements.txt
→買い物リストを渡したら全部かごに入れてくれる(数量指定までばっちり!)
くらいの違いがあって、すごい便利機能だなと思いました。
>「 > 」は、「出力結果を、このファイルに書き込みます」という意味です。
「 > 」はPowerShellの特殊文字なんですね。
PowerShellとPythonが頭の中でぐちゃぐちゃになっていることに気づいたので、少し整理します。
(よく考えてみればここまではPowerShellの操作でしたね)
いろいろ勉強になりました。
ありがとうございました!!
藤本さん
noteを読んでいただきありがとうございます!
さらに優しいコメントまでありがとうございます!!
すごく嬉しいです(❁´◡`❁)
藤本さんの投稿がきっかけでたくさん学ぶことがありました。
ありがとうございます!
こちらこそこれからもよろしくお願いいたします!

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7547)
環境まわりは、独学だとハマりそうですね。
とはいえ、一度地図を受け取って、地図を見ながら自分で歩いてみた体験があると、だいぶ見え方は変わるかと。
aliceさんのnoteはスゴいですよ!!
僕も、はじめてみたとき、ビックリしました。
というか、pip install についての「買い物リスト」のメタファ、すばらしい!分かりやすいです (^^*
> 「 > 」はPowerShellの特殊文字なんですね。
というか、よくある記法です。
Linux環境でも、「コマンドを実行して、その結果は hogehge.txt にしたい」といったときにこういう書き方をします。
# カレントディレクトリのファイル/サブディレクトリのリストを、 hogehoge.txt に出力する
ls > hogehoge.txt

shimada.kumiさんの投稿
(投稿ID: 5286)
動画に倣い、pip install openpyxl と記載したところ、エラーになりインストールできませんでした。
(会社のPCを使用しているため、信頼できないネットワーク→エラーとなっているのかと思いました。)
<エラー内容>
ERROR: Could not install packages due to an OSError: HTTPSConnectionPool(host='files.pythonhosted.org', port=443): Max retries exceeded with url: /packages/7b/60/9afac4fd6feee0ac09339de4101ee452ea643d26e9ce44c7708a0023f503/openpyxl-3.0.10-py2.py3-none-any.whl (Caused by SSLError(SSLCertVerificationError(1, '[SSL: CERTIFICATE_VERIFY_FAILED] certificate verify failed: unable to get local issuer certificate (_ssl.c:997)')))
ググって(*)、以下コードを実行した後に、再度インストールを試みたものの、エラーは解消されませんでした。
恐縮ですが、助言いただくことは可能でしょうか。
(venv) PS C:\Users\XXXX\python\mypython\myproject1> python -m pip install --trusted-host pypi.python.org --trusted-host files.pythonhosted.org --trusted-host pypi.org --upgrade pip
(*)https://qiita.com/kekosh/items/e96e822bf9cb6ca1aff8

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7499)

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7500)
pip install --trusted-host pypi.python.org --trusted-host files.pythonhosted.org --trusted-host pypi.org openpyxl
結果をお知らせいただければと思います。

shimada.kumiさんからのお返事
(コメントID: 7501)
① pip install --trusted-host pypi.org openpyxl
→ 同様のエラーが出たまま進まず
② pip install --trusted-host pypi.python.org --trusted-host files.pythonhosted.org --trusted-host pypi.org openpyxl
→ うまくいきました!!!
「pip install 条件 目的語」みたいな形のコードですね、
大変助かりました。ありがとうございます!

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7502)
追って、どこかのタイミングでこの件の解説動画を用意したいと思います。

小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7513)
pip --help とすると、 pip のオプションのリストが出力されます。
その中に --trusted-host についての情報もあります。
以下に引用します。
--trusted-host <hostname> Mark this host or host:port pair as trusted, even though it does not have valid or any HTTPS.
要は、「接続先のサーバが本物かどうかのチェックを行わない」ということです。
メリットは、今回のように社内LAN等から pypi.python.org 等のサーバに接続するときに失敗する可能性が経ることです。
デメリットは、「pypi.python.org」を騙るインチキサーバに接続してしまったとしてもそれを見抜けなくなるということです。(とはいえ、かなりキアイを入れて仕込まれた騙りでないとそんなことはそうとう起こりませんが)
以上の説明で、なんとなく雰囲気掴めたでしょうか。
① でうまくいかなかったのは、 pypi.org についてはチェックを省略したけど、pypi.python.org, files.pythonhosted.org についてまではチェック省略しなかったからです。
② では、 pip コマンド実行の結果接続するすべてのサーバについてチェック省略したので成功しました。
学習記録としてメモを残す
※メモを残すにはこの講座の利用権限が必要です。
サイコロさんの投稿
(投稿ID: 5372)
①仮想環境を作成した際にできるフォルダ群(venv)はゴミ箱に削除してOKとのことですが、
仮想環境を作成したあとpip install で何かライブラリをインストールした後に
アンインストールせず仮想環境のフォルダ(venv)を削除したりしても大丈夫ですか?
削除する前にアンインストールして削除という手順を踏むべきでしょうか?
②以下のディレクトリの仮想環境でpip install してライブラリをインストールしました。
C:\python_projects\1_PythonEnvironment\my_python\my_projects\project1>
フォルダ名を変更したくて、フォルダ名をproject1からproject2に変更しました。
C:\python_projects\1_PythonEnvironment\my_python\my_projects\project2>
変更後仮想環境には入れましたが、pip freeze -l でライブラリのインストール状況をチェックしようとしたらエラーとなりました。
▼▼エラー内容▼▼
Fatal error in launcher: Unable to create process using '"C:\python_projects\1_PythonEnvironment\my_python\my_projects\project1\venv\Scripts\python.exe" "C:\python_projects\1_PythonEnvironment\my_python\my_projects\project2\venv\Scripts\pip.exe" freeze -l': ??????????????????
▲▲▲▲▲▲▲▲▲
C:\python_projects\1_PythonEnvironment\my_python\my_projects\の中でフォルダ名、例えば「my_python」を「my_python2」と変更しても同様のエラーが出ました。
一度仮想環境を作りその仮想環境でライブラリをインストールしたら、その後フォルダ名変更は(どの階層のフォルダ名も)NGということでしょうか?
エラーの解消方法あればご教示頂きたいです。
小川慶一さんからのお返事
(コメントID: 7759)
>①仮想環境を作成した際にできるフォルダ群(venv)はゴミ箱に削除してOKとのことですが、
>仮想環境を作成したあとpip install で何かライブラリをインストールした後に
>アンインストールせず仮想環境のフォルダ(venv)を削除したりしても大丈夫ですか?
この質問に「大丈夫か、そうでないか」で回答するならば、「大丈夫」です。
>エラーの解消方法あればご教示頂きたいです。
仮想環境は所詮使い捨てのなので、移動させたりおかしないじり方をして動作がおかしくなったという場合は、フォルタごと削除してしまい、イチから新しく作り直すのが簡単です。
僕も、何かハマりの状況になって、少し調査しても解決しない場合は積極的に破棄しています。
仮想環境を作る手順や仮想環境へのライブラリインストールの手順、Pycharmでの python interpreter 設定をする手順を理解して慣れてしまえば、破棄して作り直すことにストレスを感じなくなります。
「はじめてのPython - 環境編設定編」で動画12本、1時間30分かけて環境の話をしているのは、仮想環境を粗末に(壊れかるも?と気になるような)扱っても平気でいられるだけのスキルをつけてもらいたいからです。
https://forum.pc5bai.com/lesson/course/98/
むしろ、慣れたら、どんどん壊していただきたいです。
いろいろな試してどんどん壊してみることで、「何をするとどう壊れるのか」、「壊れる理由は何なのか」ということも感覚的に掴めるようになってきます。
壊れるたびに解消方法で悩むことも、上手な人からアドバイスをもらうまで勉強や実践が停滞してしまうということも減ります。
サイコロさんからのお返事
(コメントID: 7769)
ご連絡ありがとうございます。「仮想環境は所詮使い捨て」なのですね!pythonでシステム構築することについてまだ自分のなかで腑に落ちていない部分があり、思うがまま対応してみた際の影響範囲が未知で適当に動かしてみて取り返しが難しいことが起きたらどうしようと思い、動画で教わった範囲内で動かすのみだったので、いろいろ試してみたいと思います。