「手書き」が有効なとき

拡散と収束

アイデアを出したいとき、まとまりがないものを吐き出すときは、紙に手書きをしていくと良いです。

書き方の法則もなるべく持たせず、ただ書き出してみましょう。
ルールを設けるにしても、最低限にします。
拡散のトレンドです。

パソコンはそういうときにはあまり向きません。
編集のための道具だからです。

制約があればあるほど、意識は編集に向かいます。
これは収束のトレンドです。


拡散と収束は真逆のトレンドです。
拡散させようとしつつ同時に収束させようとするのは、アクセルを踏みつつブレーキを踏むようなものです。

「アイデアを出す」、「まとまりがないものを吐き出す」という活動と「編集」とはそれぞれ逆方向へのトレンドです。
  • 「拡散」と「収束」のような対立する別のトレンドを挙げてみてください
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拡散にも収束にも効くのは「気づく」力です。
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