「気づき」と「選択」
前回は、「地図」があって、はじめて人は「気づく」ことができるということについて書きました。
地図とは、情報です。
たとえば、エクセルであれば「画面右下の領域には、選択した範囲の数値の合計値や平均値等が表示される」といった情報が「地図」です。
そして、その「地図」を有して、はじめて人は、エクセルのウィンドウ右下にそのような表示があることに「気づく」ことができます。
その機能は、あなたがそれに気づく前からありまじた。でも、気づくことはできませんでした。気づくことができない以上、そこには何もないのと同じです。
しかし、「気づく」ことによって、エクセルのその機能を利用することが、その人にとって選択可能になります。
つまり、「気づく」ことは、「選択可能」になるための前段階ということです。
人は、「気づいていることについてのみ、選択が可能である」とも言えます。
今のはエクセルを例にした話ですが、この「気づき」と「選択」の関係は、エクセルだけのことではありません。
人間関係で起きていること、自分自身の取り扱いのことについても、同様です。
- 半ば無意識にスルーしていたこと、半ば無意識に過剰に行っていたことがあるかもしれません。
そのことに改めて意識を向けたとき、どんな「気づき」があるでしょうか。そして、その「気づき」から、どんな「新しい選択」ができそうでしょうか。
「 [心理学パート]イヤでも身体から力が抜けて仕事が楽になるワークショップ」は、「気づく」ということについて丁寧に取り扱っているワークショップです。
https://forum.pc5bai.com/lesson/course/46/
受講生
さん
からのフィードバック
2024年2月20日21:03
ショートカット以外に、
エクセルの重要な関数や機能(ピボットテーブルなど)あれば、
共有して頂けると嬉しいです。
小川 慶一
さん
からのフィードバック
2024年2月27日14:15
>ショートカット以外に、
>エクセルの重要な関数や機能(ピボットテーブルなど)あれば、
>共有して頂けると嬉しいです。
フィードバックありがとうございます。
そうですね...どういう感じで組み込むかな。
ショートカットとは構成が異なるので、どういうやり方がいいか考えてみます。
ひきつづきどうぞよろしくお願いいたします。
受講生
さん
からのフィードバック
2024年2月28日14:53
お返事ありがとうございます。
お時間のある時に進めて頂ければ幸いです。
こちらこそよろしくお願いいたします。
2024年11月20日 21:41
小川 慶一さん
2024年11月20日 21:28
AIユーザさん
2024年11月14日 17:04
小川 慶一さん
2024年11月13日 18:12
AIユーザさん
2024年11月13日 18:11
田中 宏明さん