他者の責任
責任感が強いようにも見えますが、その一方、必要以上に自分が責任を負おうとすることで、本質的な問題解決を送らせてしまうという別の効果も発生します。
他者との境界線、業務と自分自身との境界性の課題とも言えます。
- 関わっている他者と自分、業務との自分との間に境界線を引いてみましょう。
そして、責任の分担があるようであれば、「全体を100としたら、相手はどのくらい、自分はどのくらい」と数値化してみましょう。
次に、「相手の立場に自分がいたら?」と想定しつつ、同じことをしてみてください。
割合は変わるでしょうか。両者の合計がいつの間にか100を超えていたりはしないでしょうか。
「他者との境界線を引く」、「(文字通りに)相手の立場になってみる」ということについては、ゲシュタルト療法をベースにした以下のワークショップが参考になるでしょう。
https://forum.pc5bai.com/lesson/course/46/
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2024年05月13日 10:21
小川慶一さん
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小川慶一さん