全体 ≠ 部分の総和
たとえば、人間の腕の骨、筋肉、血管...など、腕を形成するのに必要なあらゆる要素を揃えて並べたとしても、それは腕にはなりません。
「腕」という構造には、腕を構成する要素の集合以上の何かがあります。
腕、足、胴体、頭を揃えて並べたとしても、それは人間にはなりません。
「人間」という構造には、人間を構成する要素の集合以上の何かがあります。
「全体は、部分の総和ではない」とは、このメールマガジンの用語を使って書き直すと、「構造は、要素の集合ではない」となります。
エクセルマクロ等のITスキルでも同様です。
平坦な知識をかき集めても、実践的なスキルは成立しません。そこには、「平坦な知識の集合」以上のものがあります。
- 同様の例を思いつくようでしたら、挙げてみてください。
[心理学パート]イヤでも身体から力が抜けて仕事が楽になるワークショップ
https://forum.pc5bai.com/lesson/course/46/
以下のコラムでは、「平坦な知識の集合」を超えた確固たるスキルを得るためのヒントを記述しています。
https://forum.pc5bai.com/article/taosu/
sugita
さん
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2024年5月3日11:20
料理
素材×レシピ×道具が同じでも同じ料理になるとは限らない。
小川 慶一
さん
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2024年5月5日9:40
今回の話の文脈で書くなら、「素材とレシピと道具があっても料理にはならない」というところでしょうか。
sugita
さん
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2025年5月14日11:55
小学生のスポーツ指導に携わっています。
個々のスキル(パス、ラン)の総和 = チームの競技力ではない
競技力の高いチーム = 個々のスキルは一定レベルのスキルがある
チームの競技力の向上には個々のスキルアップ以外に必要な要素がある。
2025年06月01日 18:17
AIユーザさん
2025年05月23日 13:22
AIユーザさん
2025年05月14日 10:40
小川 慶一さん
2025年05月14日 09:33
AIユーザさん
2025年05月14日 09:33
jinoseさん