ひきつぎの「マジカルナンバー7」

前回のメルマガ「マジカルナンバー7」の続きです。

「マジカルナンバー7」という言葉があります。

「人間が同時に覚えられることの数は、だいたいの場合七つまで」ということが暗示されます。

○七つの海
○七不思議
○七福神
○七つ道具
◯七つの大罪

などなど。
「7」という数字には、「覚えられる範囲で沢山の数」という意味合いがあります。


前回は、「自分が何かを学ぶとき」という切り口で書きました。

今回は、「人に何かを伝えるとき」について。

引き継ぎ時なども、相手に「マジカルナンバー7」を超えた分量の情報を押し付けないよう工夫する必要があります。
「7つ」以上のことを並列して詰めこまないように注意します。

構造を伝えましょう。
7つ以上の情報は、分類可能です。まず、分類を伝える。そして、その分類内で、数個ずつ伝えます。
分類内でも要素数が多いときは、その要素をまた分類します。

分類とは:
・工程で分類する
・型で分類する
・使う手法で分類する

等々。
ここは、どういう切り口にするかは様々です。

これば、研修を作るときも同様です。

相手の様子も観察しましょう。
「一度に記憶できる分量」を超えつつあるとき、人の動きは固く、遅れがちになります。その様子は、さながら、メモリ容量の限界近くにきて動作が固まっているパソコンのようです。
  • この話は、特に今ひきつぎの相手がいなかったとしても、ひきつぎ文書やマニュアルの改定時などに役立ててください。
    社内で誰かが誰かに何かを教えているのを見るときに、見立てのためのノウハウとしても使えるでしょう。
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